05. 「栽培資材」栽培シート/山砂入れ栽培シートに山砂入れ
当農園では、特注の畔シートを1,300㎜にカットし、栽培シートを自社製作しています。150㎜幅、50mロール巻きから38枚カットできます。栽培シートは販売しております。通販ページよりご購入いただけます。
50㎜の塩ビパイプを半分にカットし、山砂を元の円形くらい盛り付けます。
固定棚に栽培シートをセットし、山砂を移します。
手で均等に慣らします。
06. 「圃場(畑)資材セッティング」~作付け栽培シート設置~種芋植え
畑を耕運します。
トレンチャーで溝掘りをします。深さ約30㎝
爪を調整し幅約10㎝
爪を調整し幅約10㎝
溝近くの土をレーキで除き、
溝の崩れを防止します。
溝の崩れを防止します。
栽培シート設置資材を製作します。
ドリルで穴を開け、塗装します。
コの字ピンを刺し込み完成。
30㎝×190㎝
ドリルで穴を開け、塗装します。
コの字ピンを刺し込み完成。
30㎝×190㎝
栽培シート設置資材は販売しております。
通販ページよりご購入いただけます。
栽培シート設置資材を
溝の両端に差し込みます。
溝の両端に差し込みます。
栽培シートを10~15度の角度で設置する
ため、パイプを目安にして土を盛り斜面を
つくります。
ため、パイプを目安にして土を盛り斜面を
つくります。
栽培シート固定棚を使用し圃場まで運搬します。固定棚は溝設置時に持ちやすく、砂こぼれ防止ができ作業が捗ります。
10㎝間隔で栽培シートを設置します。10㎝にカットした板を目安にすると作業が捗ります。
設置後,栽培シート設置資材の端を踏み、鎮圧すると栽培シートに圧力がかかり、
強い粘りの自然薯ができます。当農園では2度踏みしています。
強い粘りの自然薯ができます。当農園では2度踏みしています。
栽培シート設置資材を抜き取ります。
苗を植える先端に更に、山砂を追い盛りします。
栽培シートの上に20㎝幅にカットしたマルチを
敷き、苗を置きます。苗が動かないよう土を掛け
ます。自然薯はマルチを突き破り栽培シート内
で生長し、根はマルチを突き破れず地表下10㎝
程度に生え渡ります
敷き、苗を置きます。苗が動かないよう土を掛け
ます。自然薯はマルチを突き破り栽培シート内
で生長し、根はマルチを突き破れず地表下10㎝
程度に生え渡ります