この度、全国商工会連合会主催のコンテスト(buyer’s room)に
エントリーいたしまして自然薯家の商品が審査員特別賞をダブル受賞いたしましたことご報告いたします。
「自然薯パウダー」 自然薯をフリーズドライ加工したの粉末
「丹沢大山そば」 神奈川県名産百選の「丹沢そば」に自然薯を練り込んだそば
※コロナ禍の影響により、行き場を失った自然薯の長期保存を踏まえまして、
自然薯パウダーをつなぎに使用したそばを開発しました。
昨年11/26(木)に神奈川県伊勢原市役所にて、市長と共にbuyer’s room審査員特別賞受賞の記者会見をいたしました。
そのもようは、読売/朝日/毎日/東京/神奈川新聞に掲載され問合せや購入のご希望など大反響をいただきました。
昭和63年からスタートし今年で33回目を迎えるコンテストですが、
今回神奈川県として初の受賞となりました。しかもダブル受賞という快挙を達成いたしました。
「自然薯パウダー」「丹沢大山そば」は2商品ともに自然薯の加工品ということで、
神奈川県伊勢原産の自然薯が神奈川県の特産品として認めらたという証を頂戴しました。
とても名誉なことであり、今後さらに精進して参りたいと思います。
特に昨年からのコロナ禍により、飲食店の相次ぐ業務自粛で高級食材とされる自然薯は行き場を失い、売上が9割減になった日々が続きました。
売れ残った自然薯を目の当たりにし、自然薯と地場を生かした長期間保存できる加工食品を模索しました。
隣町、秦野市の有限会社石庄丹沢そば茶屋本舗とのコラボ商品として
「丹沢そば」に丹沢大山産の自然薯を練り込んだ「丹沢大山そば」が誕生しました。
9月販売開始と同時に全国商工会連合会主催のコンテスト(buyer’s room)にエントリーしたところ
審査員特別賞をいただきまして、まさに救世主となりました。
また、自然薯パウダーの食材としての価値や利便性に興味や関心を持っていただけるようになりました。
当農園は業務用を主体としておりますが、今後は個人販売にも注力を注ぎ拡販していきたいと考えおります。
自然薯は山芋の中で最も栄養価が高く長芋と比べ5倍ほどの強い粘りがあると言われています
今後ともよろしくお願いいたします。